2022年10月26日
2022年10月26日 大安
ちょっと風が冷たいですが、青空が広がり秋晴れとなっている宇都宮界隈。
宇都宮市で家づくり中の「いまいずみやまさんち」は気密測定
ドキドキしながら車を走らせ現場に...
気密測定とは、住宅の隙間の量を計測する検査で、住宅の隙間相当面積がわかります。
測定方法は、ファンを使って家の中の空気を屋外に出して行う減圧法で測定します。
隙間相当面積はC値といい、家の気密性(隙間の量)を示す指標です。
家全体にある隙間面積(c㎡)を延べ床面積(㎡)で割ったもので、単位は㎠/㎡。
この数字が小さいほど気密性が高い家、ということになります。
大工さんが心配そうに見守る中、はいっ。ドキドキの結果は...
相当隙間面積C値=0.3c㎡/㎡(0.28c㎡/㎡を四捨五入)
1m×1mの面積で0.3cm×0.3cmという小さい隙間
また隙間特性値n=1.25と、素晴らしい測定結果でした。
この結果を受け、大工さんも顔が緩み胸をなでおろしました。
気密性能を高めるためには、職人さんたちの地道な作業と技術で努力の賜物。皆さんに感謝!
大工さん曰く、気密処理もだんだん苦にならなくなってきちゃいました...と嬉しい言葉。
さらに感謝!ありがとう!