2023年2月22日
2023年2月22日 仏滅
今日も晴れて青空が広がりそうな宇都宮界隈。
ご夫婦が暮らす住まいのプレゼンテーションでした。
栃木市のまちなかの閑静な住宅街の一角に建つご夫婦の住まい。
63.5坪の角地の敷地に、アトリエのある25坪の平屋(小屋裏スペースとガレージ含まず)
コンパクトな住まいでありながらも、いくつもの居場所を散りばめ、
ご夫婦が、好きなもの、好きな場所に囲まれながら、穏やかに暮らしていくことを想像しながら、
住まいの計画をさせていただきました。
敷地は、北と西の2面道路の角地で、東側には2階建ての住宅、南面は平屋建ての貸家が2軒
コチラ、北面がメインファサードとなります。
コチラ、東南
越し屋根の窓は、朝、日中、夕方と各時間帯でやさしい明かりを落し込むようレイアウトを考えました。
シンプルな動線かつ回遊性のある間取り構成になっており、使いやすいのではないか、と思っています。
住まい手のMさんは、2階建てを想像していたようですが、ご提案したのは将来性を考え平屋建てでご提案。
ちょっと驚いた様子でしたが、この提案を聞いて納得していただいたかと思います。
プレゼンは、私ども伴工務店からのご挨拶というつもりで挑んでいますが、
ここが最大の勝負どころと考えておりますので、ヒアリングからプレゼンまで、少しお時間をいただき、
気合いを入れてご提案します。
住まい手がこれから一生住む家となるわけですから責任重大、じっくりと考え、解(答え)をだします。
なので、敷地の周辺環境、ライフスタイル、要望などなど整理し、
住まい手さんを思い、暮らしぶりを想像しながらプランしています。
Mさん、お忙しいところ、お時間をとっていただきまして、ありがとうございました。感謝!