栃木県宇都宮市の注文住宅、リフォームらなら伴工務店

2023年4月3日　友引

朝から青空が広がり、穏やかな一日となりそうです。
宇都宮界隈の桜も散ってきて見頃もそろそろ終わりでしょうか．．．

宇都宮市で家づくり中の「さくらのひらや」

床張りも綺麗に施工してくれて作業も完了し、高断熱木製玄関ドアも取り付けられました。

ということで、気密測定。
気密測定とは、住宅の隙間の量を計測する検査で、住宅の隙間相当面積がわかります。
測定方法は、ファンを使って家の中の空気を屋外に出して行う減圧法で測定します。
隙間相当面積はC値といい、家の気密性（隙間の量）を示す指標です。
家全体にある隙間面積（c㎡）を延べ床面積（㎡）で割ったもので、単位は㎠/㎡。
この数字が小さいほど気密性が高い家、ということになります。

大工さんも心配で見守る中、ドキドキの結果は．．．
前回と同様で相当隙間面積C値＝0.258c㎡/㎡。
四捨五入して0.3c㎡/㎡（1ｍ×1ｍの面積で0.3cm×0.3cmの小さい隙間）。
また隙間特性値ｎ＝1.41で素晴らしい測定結果だったと思います。
気密性能を高めるためには、職人さんの地道な作業と技術で努力の賜物。皆さんに感謝！
こちらの現場もひと安心といったところです．．．