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日記

2024年9月9日

気密測定。

2024年9月9日 友引

二十四節気の白露(はくろ)も過ぎ日中の暑さも和らぎはじめ、だんだんと秋の気配が深まっていきます。
ということですが、まだまだ残暑は続きそうです。

鹿沼市で家づくり中の第1章が終わり第2章「ふたつのいえ」の離れ(9坪の小さな住まい)

現場は気密測定でした

気密測定とは、住宅の隙間の量を計測する検査で、住宅の隙間相当面積がわかります。
測定方法は、ファンを使って家の中の空気を屋外に出して行う減圧法で測定します。
隙間相当面積はC値といい、家の気密性(隙間の量)を示す指標です。
家全体にある隙間面積(c㎡)を延べ床面積(㎡)で割ったもので、単位は㎠/㎡。
この数字が小さいほど気密性が高い家、ということになります。

大工さんが見守る中、ドキドキの結果は...

相当隙間面積C値=0.172c㎡/㎡
四捨五入して0.2c㎡/㎡(1m×1mの面積で0.2cm×0.2cmの小さい隙間)
隙間特性値n=1.34で素晴らしい測定結果だと思います。
気密性能を高めるためには、職人さんの地道な作業と技術で努力の賜物。皆さんに感謝!
現場もひと安心といったところです...

 

  

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