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日記

2025年2月21日

断熱工事、軒天、そして気密測定。

2025年2月21日 赤口

朝から青空が広がっていますが、真冬の寒さが続く宇都宮界隈

「いわふねのひらや」
都内から栃木に移り住むご夫婦のための平屋の住まい(断熱等級6+耐震等級3)
納屋つきの中古物件を購入し、納屋を残しつつ建て替え工事

現場は断熱工事
断熱材は、壁と屋根ともにセルロースファイバーを採用
まずは壁を先行して吹き込まれました
セルローズファイバーとは、新聞紙の古紙などをリサイクルしたエコな商品で、
資源の枯渇もなく地球環境に優しく、熱伝導率も0.04と高い断熱性能をもち、
さらに、調湿・防音・防火・防腐・保温効果に優れている断熱材なんです。

続いて屋根の吹き込み

断熱工事と並行して軒天の施工、杉の羽目板が張られました

こちらは西面の半戸外スペースは夏の暑い西日を避ける効果も期待できます

そして気密測定
住宅の隙間の量を計測する検査で、住宅の隙間相当面積がわかります
測定方法は、ファンを使って家の中の空気を屋外に出して行う減圧法で測定します
隙間相当面積はC値といい、家の気密性(隙間の量)を示す指標です
家全体にある隙間面積(c㎡)を延べ床面積(㎡)で割ったもので、単位は㎠/㎡
この数字が小さいほど気密性が高い家、ということになります

大工さんが見守る中、ドキドキの結果は...
なんと相当隙間面積C値=0.126c㎡/㎡
四捨五入して0.1c㎡/㎡(1m×1mの面積で0.1cm×0.1cmの小さい隙間)
はじめての0.1がでました、これはめちゃくちゃ素晴らしい測定結果で、大工さんたちもニヤニヤ
気密性能を高めるためには、職人さんの地道な作業と技術で努力の賜物。皆さんに感謝!
ひと安心といったところです...

この前の日曜日
家族で「いわふねのひらや」の現場を見た帰り道に腹ごしらえ

ずっと気になっていた...栃木市でカツ丼と言ったらツルミ食堂
カツ丼とポテトサラダ
少し甘めのカツ丼でしたが
いやぁ~めちゃくちゃ美味しかったぁ...
店主、ごちそうさまでした!満腹満足

 

  

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