栃木県宇都宮市の注文住宅、リフォームらなら伴工務店

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わが家の手触り

わたしたちは、お客様と出逢ってからお引き渡しまでの間に、様々な家族のドラマに立ち会います。
家づくりはそこに住む人だけではなく、大勢の方の思いがあり、形になっていくからです。
お客様が家を建てるまでのお話、いえものがたり。
伴工務店の家は、どんなふうに生まれるのでしょう。その過程を、ちょっと覗いてみませんか。

家族が刻む歴史。

ミヤモトノスマイ (宇都宮市T様)

二世帯住宅にするか、別の場所に子世帯の家を建てるか…。
その選択に迫られるご家族は多いと思います。
家族みんなで相談して、何を受け継ぐか、何を新しくするか。
全ては家族の幸せのための相談。そんなTさんご家族の「ミヤモトノスマイ」ができるまでのお話です。

「けんちゃん、おうち、できたのね!」
「おばちゃん、見てってよ!」

見学会でこの会話を交わすたび、「あぁここに家を建ててよかった」と心の底から思いました。
両親と私たち夫婦と子どもたち、計6人家族の家。子世帯で独立することも考えたけれど、住み慣れた場所であることや近所との関係、同居であることの良さ…ひっくるめて、ここがいい。そう思って、建て替えることに決めました。伴さんはもともと仕事でお付き合いがあり、その丁寧さ、正確さ、センスの良さを知っていたので、お願いするのに悩む必要もありませんでしたね。

新しい暮らし方

仲の良い両親には敢えての「個寝室」を。寝室を別にすることでこんなによく眠れるなんて! と喜んでいます。私は隠し部屋のような釣り道具部屋を。まさに秘密基地で、入るたびに思わずにんまり。そして、家の中心に設えられたダイニングテーブルに集まって家族で食べるご飯の時間は、本当にかけがえのないものです。

受け継いだ大切なもの

一方で受け継いだのは、かつての家の背比べ柱。私、そして子どもたちの成長の記録が刻まれた柱を使用したことで、想いや歴史が受け継がれたように思います。そしてなにより受け継ぎたかった、長年両親が培ってきた近所との関係。本当に心の通う付き合いを、子世帯の私たちも続けたいですね。
新しい暮らしと、受け継ぐ暮らし。絶妙な取り合わせでできたこの家で、私たち家族の新たな歴史を大切に刻んでいきたいと思います。

家が完成したとき、家族みなさんで
家の前に並んでいただき写真を撮りました。
その笑顔をみて、このご家族が選んだ形は間違いがなかったと思いました。

「これからは毎年撮ろうか!」なんて話される、Tさん家族。
お子さんが大きくなって、結婚してまた家族が増えて…

そんなこれからの時を、
この家で刻んでくれることが、私たちにとっても最高の幸せです。

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